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2025年03月23日

首、肩の凝り

本日は勉強ブログシリーズ♪春めいてきましたが、寒暖差の大きいこの季節はお肌も身体も気持ちも揺らぎます( ノД`)シクシク…お肌の揺らぎには当店おすすめ『抗体配合化粧品』がおすすめです♬お身体と気持ちの揺らぎには自律神経を整えることが大切です。歪みを正したり、マッサージにてリラックスをしたり、汗をかく行為もおすすめです(^^♪本日はゆらぎだけではありませんが、肩、首の不調にクローズアップして書いてみます☆

【肩、首の凝りはどこからくるの?】

人間は元々二足歩行により、肩や腰に負担がかかりやすい構造になっています。

3~4kg(成人)の頭部の支えや同一姿勢の作業、不良姿勢などから首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、筋肉が疲れて疲労物質が溜り硬くなります。それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり末梢神経を傷つけたりして痛みを起こします。

また、血行不良になると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に溜まった乳酸などの疲労物質を排出しにくくなって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。

症状として、 強張った感じや凝り感、重く感じるなどが肩凝りです。自覚症状のない方もおられます。

この凝りですが大抵は肩と首の凝りとセットで起こってきます。要因を大きく分けて対処法なども考えていきましょう。

 <外的要因>

・パソコンや携帯電話、読書等の時の不良姿勢 。画像2

・眼精疲労 。

・寝不足、忙しさからくる肉体疲労。

・立ち仕事や座り作業など同一姿勢からの緊張。

・内職や手芸、細かい作業時や眼精疲労から。

・運動不足。

・冷え。

<内的要因 >

・寒暖差などの自律神経の不調。

・ストレスなどの心理的影響。

・生理時期、更年期などのホルモンのアンバランス。

・喫煙や嗜好品の影響。

 <病的要因>

・肩凝りが病気の兆しになることもあります。肺疾患、心疾患、肝胆道疾患、パーキンソン病、リウマチなど。

<肩凝りが要因で起こる症状>

・緊張型頭痛。

・寝違え。

~外的、内的要因 緊張型頭痛のケア対処法~

・筋繊維に沿って、緊張している所を解す。

・耳の下のリンパ(耳下腺リンパ節)や鎖骨の下のリンパ(鎖骨下リンパ節)腋の下(腋下リンパ節)に揉みほぐした老廃物を流すようにイメージしながらケアする。

・主訴(一番気になる所)を重点的に解すのでは無く、その周辺を重点的に解す。(右肩が主訴の場合、首や肩、 甲骨周辺、腕、手など)

・肩の巻き(猫背)があるようでしたら、三角筋(二の腕の付け根、その外側)や大胸筋、腋の下などもケアすると良い。

・肩甲骨には肩凝りに関連した筋肉の付着が多いので、こちらも念入りにケアする。

・リラックスしするにはゆったりとしたリズムのケアが好ましい。特に内的要因の方にはリラクゼーション効果が大切。

・ヘッドケアも首の筋肉と関係が深く、リラクゼーション効果が得られる。緊張型頭痛(血行が悪くて痛くなる。 温めると緩む方。)の方    には特におすすめ。

・身体は繋がって居るので、リフレクソロジーなどで足からの血流を促し、反射区を刺激する事も効果的。

*偏頭痛(急に血流が良くなるとズキズキ痛みだす。)の可能性のある方にはケアはおススメいたしません。

~病的要因の対処法~

・判断が難しいです。安心材料として医療機関の受診をおすすめいたします。

~寝違えの施術対処法~

・起こして2日程は炎症が有るので患部は冷やし、他の部位を解す。

・数日経っても痛みがある場合は局部をホットタオルなどで暖めて症状が緩和するようでしたら、無理ない程度のストレッチを試みる。

 ~おススメストレッチなど~

・肩、首も筋肉の無い方のほうが日常的に負担が大きく凝りやすいと言われています。首や腕の付け根、背中の筋トレをおススメする事は難しいので、ストレッチがおススメです。 首、肩の筋肉が気持ち良く伸びる行為を簡単にアドバイスできると会話が繋がり、信頼関係も気づけます。

首→前屈、後屈、回旋、側屈など、色々な方向に傾けられますので、座った状態で可動域をゆっくり動かすだけ でも、血行が促進されます。(必ず、可動域ギリギリで筋肉の伸びを感じながら行う。)

肩→肩の筋肉は上腕や肩甲骨に付着しています。肘を伸ばし、腕を前回し、後ろ回しと回旋させると主に上腕に 付着した筋肉が動きます。 肘を曲げた状態で腕を前回し、後ろ回しと動かすと肩甲骨に付着した筋肉が動きます。どちらも、片方づつ可動 域ギリギリに大きく回す事がポイントになります。

~肩、首凝り関連の経絡~

画像1

経絡とはツボとツボが道となり全身を巡る連絡通路のような物で流れを追うと押し方の方向なども変わって きますが、ご自身で行う場合は関連のツボを呼吸に合わせてゆっくりと圧するとよいでしょう。(力が無く、圧しているうちに弾力が出る 場合もあります。)

いかがでしたでしょうか?ご自身で行うには難しいものもあるので、パートナーにお願いするのも良いですね(^_-)-☆専門的なケアをご希望でしたら、ぜひ『ideal』にお任せください(^^)/

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