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2024年02月26日

すぐに休んでほしい心の症状

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こんばんは\(^o^)/

最近、心が疲れている人の話しを良く耳にします。

更年期障害もホルモンバランスの崩れから心身のバランスを壊してしまうことがあります。

生きることが辛くなる前に心の休息をとってほしい症状と対処法をご紹介いたします。

今すぐ休んでほしい人の特徴

慢性的な疲労やストレスを抱えている-

仕事や家事、友人関係やコロナ禍、インフルエンザの流行などなど・・・・。

精神的ストレスは大なり、小なり誰しもが抱えています。しかし、何かのきっかけで、発散することができずに、蓄積されていくと、些細なことが気になったり、感情の起伏が激しくなったりと、自分をコントロールすることが難しくなります。いつもと違う感情に気がついたら、休息をとりましょう。

 

睡眠不足や休息の不足が見られる-

仕事が、または、家庭行事や趣味など、忙しく時間が足りずに睡眠不足や休息の時間が取れていないと思う人は積極的に体を休めてください。肉体的な疲労は休息をしたら回復できますが、眠ろうとすると、覚醒してしまう。動いていないと気持ちが落ち着かないなど時間があるのに休めないのであれば、精神的な不具合のサインです。

 

集中力や生産性が低下している-

いつも出来ていたことが、出来なくなったり、時間がかかるようになったり、多方面への興味が薄れてきたら、要注意です。

 

慢性的な不安やイライラがある-

考え事をすると、悪いことしか思い浮かばなかったり、漠然と不安な気持ちが広がったりするがなんにも思い当たる節がない、または些細なことにイライラしてしまう。

 

身体的な不調や症状が続いている-

食欲が湧かない、食べ物が美味しく感じない、いつも倦怠感がある、胸がざわざわする、常に横になっていたいなど、理由の思い当たらない不調が続いていたら注意です。

 

休むための改善方法

睡眠を十分にとるように心がける-

睡眠中に脳は昼間の処理できなかった情報を整理したり、代謝老廃物を取り除いたり、日中の作業効率を回復させることをしています。心≒脳の活動です。湯船に浸かり、入眠しやすい環境をつくり、普段から7時間は睡眠を取りましょう。

 

仕事やプライベートの時間をきちんと区別する-

働き者の真面目な人は残業をしたり、仕事を家に持ち帰ったり、家でも仕事をみつけてこなしたり・・・・。一生懸命に仕事をしたら、その分プライベートで自分が楽しめる、リラックスできる時間をつくりましょう。気の合う仲間や家族と気兼ねなく笑い合ったり、逆に一人でくつろげる時間をつくったり、心が悦ぶ時間は大切です。

 

リラックスやストレス解消のために趣味や瞑想を取り入れる-

趣味がある人は趣味の時間も大切にし、無い人は無理に探すことは無く、楽しい、穏やかに過ごせる自分時間を過ごす時間をもってください。お風呂にアロマオイルや入浴剤を入れ、香りに包まれる時間、少量のアルコールといつもより少し豪華な食事、声を出すこともストレス発散になります。カラオケや友人たちとのおしゃべりなどでも良いでしょう。また、瞑想も向上心やストレス発散になります。何も難しいことはありません。

以下に瞑想のやり方をご紹介します。

 

 サマタ瞑想

サマタは日本語で「止」を意味します。サマタ瞑想の目的は、 心を落ち着かせること 。焚き火やロウソクの炎を見つめてリラックスしたことがある人は多いでしょう。仏教徒の関わりが深いため、サマタ瞑想は日本人に馴染みやすいと言われています。

【方法】

  1. 特定のもの(呼吸やロウソクの炎など)に集中する
  2. 対象から注意をそらさず、観察し続ける
  3. 注意が逸れたら、また注意を戻す

 

 ヴィパッサナー瞑想

ヴィパッサナーとは「よく観る」を意味 しており、「気づき」に重きを置いています。ヴィパッサナー瞑想のなかに、さらに様々な方法がありますが、一番分かりやすいのは「呼吸瞑想」です。

【方法】

  1. リラックスできる状態にする(座っていても横になっていてもOK)
  2. 呼吸(可能なら腹式呼吸)をし、「息の出入り」を観察する

「息を吸い、その空気が肺を通り、体を巡って、また口から出て行く」ことに気づくことが大切です。

 

 マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は 「今に集中して、今の自分を受け入れる」瞑想 で、一般的に広く普及しています。アメリカの企業でも行われているのは、この瞑想法です。ヴィパッサナー瞑想と似ていますが、マインドフルネス瞑想の方が宗教的要素が少ないのが特徴。

【方法】

  1. 椅子や床に、背筋が伸ばせるように座る
  2. 肩の力を抜いてリラックスし、自然なペースで呼吸し、呼吸に意識を向ける

 

適度な運動やストレッチを行うことでリフレッシュする-

呼吸が上がらない程度の運動やストレッチもリフレッシュできますし汗をかくことで自律神経も整います。運動の苦手な人はマッサージなどで筋肉を緩めることで癒やし効果やリフレッシュ効果を得られます。人の力を借りることも良いでしょう。

 

必要ならば専門家やカウンセリングを受ける-

何を試しても効果が得られない、行う気力も無い人は心療内科の受診やカウンセリングを受けてください。何事も早期の治療が功を奏します。予約が必要な場合が多いので、まずは問い合わせをしてください。

 

いかがでしたでしょうか?

私達を取り巻く環境は常に変化し、その中で柔軟に生きようと一生懸命私達は生活しています。そんな中、心が疲れていると感じる瞬間も訪れます。精神的な疲れは心のゆとりを無くし、生きにくくしてしまいます。

些細な体のサインを見落とさず、心が疲れていると気がついたら早めに対処法を行い、ゆっくり休息をとり自分を大切になさってください。

 

参考文献 YYOKAサイト(瞑想の仕方)

 

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